スウェーデン の新生児集中治療室
スウェーデン の新生児室について書きたいと思います。
いわゆるnicuとよばれる新生児集中治療室。
日本は大部屋にたくさんの赤ちゃんがそれぞれ保育器に入って寝ています。
でもスウェーデン の新生児室は集中治療の部屋は2人部屋で、集中治療いがいは部屋に親御さんのベッドがあって結構2人分ベッドがあることが多いです。
これはスウェーデン ではお父さんも育児休暇を取らないとお母さんの育児休暇の権利がなくなることもあり、お父さんたちも休暇を取るからです!
お父さんも育児をするのが当たり前なのです!!
診察の時もお母さんじゃなくてお父さんがお世話してる家族は多く、産後の辛いお母さんのことも考えてあってとってもいいなと思いました(^^)
スウェーデン では看護師さんがお世話をするのではなくて、基本両親がします。
集中治療室には各部屋に看護師さん、看護助手さんが一人ずついらっしゃって、お母さんやお父さんのお世話を手伝います。そのため各部屋に親御さん用のふかふかの椅子があります。
また日本の大学病院ではお子さんの面会は成人の患者さんであってもダメなところが多いと思いますが、ここは風邪をひいていなければいいんだそうです!
いろいろ違いがたくさんあります😳
そして医学的なことでは日本のnicuではトリソミーのこたちがいましたが、こちらには一人もいませんでした。
中絶をするそうです…ここも価値観の違いなんでしょうね。